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「ビックリマン大事典」。



2010/11/10 称号・シール共にコンプリート。

先日、「ビックリマンシールの思い出」みたいなスレまとめを読んで
懐かしいなーという思いと共にあちこちネット上を検索して回って
意外と続いていたことや物語の中身なんかに驚いて、
気づけばアマゾンでこれをぽちっておりました。
恐るべし、自分の洗脳されっぷり。

で、このソフトは3年前の、ビックリマン生誕30周年記念で出たもので
「天使vs悪魔シール」シリーズのシールを網羅したシール図鑑や
「ビックリマン」にまつわる問題を収録したビックリマン大検定なんかが収録されています。

流れとしては、シール図鑑でビックリマンワールドを勉強して、大検定でその成果を発揮。
大検定では正解する毎にポイントが溜まり、
正解数に応じて称号(聖梵とか、自分の名前につけられる)が与えられる。
で、ポイントでシールを買って集めたり、
ビックリマンのキャラやワイヤレス通信でシールを交換したりして
コンプリートを目指す、のが目標になるのかなと。

シールの方は大検定でポイントが結構溜まるし(最後は余ってカンストするくらい)、
シール交換で持ってないのを率先して貰いまくったりで何とかクリア。

正直きつかったのはそっちではなく、大検定での称号収集でした。
称号をコンプリートするには一問もミスらずに100問連続正解しないとなんですが
ケアレスミスや引っ掛け問題なんかもあったり
それ以前に「こんなんわかんねーよ!」という問題が多々ありまくりで。

ゲーム開始時は4択問題等に助けられたこともあり、6割がやっとというレベルでした。
何回も大検定やって、問題と答えをひたすらに覚え、
ミスったら即終了でやり直し、を延々繰り返すこと数日間。
95問目くらいでミスった時リアルで「うわああ」と声が出てましたw
その分、100問クリアした瞬間の達成感とかは半端なかったです。

総論としてはビックリマンが好きで、
コレクター気質のある方(自分とか)には悪くないと思います。
知識量の確認みたいのも大検定でできますし。
ま、そういうソフトですんで。
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