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密室からの脱出2。



2009/03/09 全ステージクリア。

先日クリアした1に引き続きやってました。
ちょうど一ヶ月もかかっちゃったのか……

1と同様に、「ある閉ざされた部屋(以外もあr)から頑張って脱出するぞ」という脱出ゲームであります。
前作よりも豊富なステージ数、それも使い回しが少ない辺りがとてもとても素敵です。
追加されたメモ機能も実にありがたいし。

難易度は相変わらず高く、私程度の発想の貧困な輩にはやはり攻略サイトなしでは無理でございました。
(でもやはりこれからやるって人には見ないでクリアを強くお勧めしておきたいところです)
特に新機能のスライドがいろいろと難儀なやつでしてねー……
例えば目の前の邪魔なカートをてやっと横にずらせるよ、って感じのものなのですが
これがどこで使えるのかがいまいちわかりにくく、つかよく存在を忘れてまして。
何しても進まずで超手詰まりになって悩みまくったところって
大概スライドできることに気づかなかっただけってパターンを何度やらかしたことか。

ストーリー面も(相変わらずぶっ飛んでるけど)前よりかは筋が通ってる、ような気がします。
つか、3マダー? 早くお父さん助けに行きたい。

以下、前回同様に印象に残ったところをあれこれ。
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つづきはこちら

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「SIMPLE DSシリーズ Vol.27 THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~ 」。



2009/02/09 全ステージクリア。

ある閉ざされた部屋(部屋でないこともあr)からそこに落ちている物等を活用して上手く脱出する、という
ネットのフリーゲームによくある「脱出ゲーム」がDSでまとめてできるぞ、という代物。
全部で15面もあるのでボリュームは問題なし、
難易度もそこそこ、いえ普通に難しすぎです。
何回DS放り投げたくなったことか。

なお、これはあくまで脱出ゲーをまとめて楽しめるっつーのがウリであり、
それ以外の面については絶妙に目を瞑るべきかもしれません。
ストーリーなんて飾りなんですよ、きっと。
でも1~2面はともかく、3面の唐突ぶりにまず疑問符。
6辺りまでくると最早「何で?」と尋ねる意欲すら失い、
最終面もクリアした今となっては、全てを笑い飛ばせる心境です。

できれば攻略サイト等を全く見ないで進めることを強くオススメしておきます。
確かに、こんなんわかんねーよ! 的難易度の場所がいっぱいあるんで、攻略は非常にありがたい。
が、便利すぎてクリアする楽しさが激減だし、
何も見ずに、自分だけの力で進展したときのカタルシスというか、達成感は半端ないんで。
……と、途中攻略見まくった人の後悔っていうか個人的お節介。

以下、印象に残ったステージについてgdgd(ネタバレ注意)。

つづきはこちら

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藤堂龍之介探偵日記 琥珀色の遺言 ~西洋骨牌連続殺人事件~



2009/2/3追加ストーリー含めクリア。

1920年代シリーズこと藤堂龍之介探偵日記の第1作目DS移植版。

J.B.が超寡黙な、自己主張の薄い方であったのに対し、
藤堂龍之介はどんどん喋る上、その内容がキざったらしいというかたらしというか……
まあよくも悪くも個性の強いお方。
その名探偵・藤堂が貿易商・影谷洸太郎の死の謎を解き明かすべく、
影谷家の住まう琥珀館へ、といったお話。

例によってコマンド総当りな要・根気なADVではありますが、
今作では難易度設定を「易」にしておきますと新情報が得られない選択肢に色が付くので
多少は無駄が省けてクリアしやすいのではないでしょうか。

クリア後にはサイドストーリー「虚妄の報い」が楽しめます。
事件解決後のちょっとした後日談みたいな感じで、
本編での、あまり本筋とは関わりない?
あーそう言やそんな情報もあったっけな謎の一部がここで明らかに。

ただ、本編後のエンディングと全く同じものが、かつスキップ不可なものが
「虚妄」後にも強制的に流されちまうのはちょっとどうかと。
どうせなら、本編後は立ち去ったところまで+スタッフロールくらいにしといて、
「虚妄」クリアしたらちょこっと追加くらいにしておけばよかったのに。

次は藤堂物2作目の黄金の羅針盤でなく「亜鉛の匣舟」とやらが3月に出るのだそうで。
au携帯ではできなかった新作なのでこれはこれで楽しみであります。

……でもDS版出してる会社がDSゲーム製作から撤退っつー話を目にしたため
この先がいろんな意味でとてもとても不安です。
黄金の羅針盤はー? D.C.コネクションはー!?

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刑事J.B.ハロルドの事件簿 ~マンハッタン・レクイエム&キス・オブ・マーダー~



2009/1/2クリア。

1987年に発売された推理物アドベンチャーゲーム、
J.B.ハロルドシリーズの第二作「マンハッタン・レクイエム」と
アナザーストーリー「キス・オブ・マーダー」のDSリメイク版。
去年2月に発売された「殺人倶楽部」の続編でもあります。

「マンハッタン~」も「キス~」も刑事J.B.がマンハッタンで
前作の事件の関係者サラ・シールズの死の謎を追う、という点では一緒。
但し、その死因が片や転落死、片や撲殺と言った具合に
被害者と捜査するJ.B.及びその協力者グレゴリー親子以外は
全て別人・別設定となっております。

何でそうなっているかと言いますと、
元々「キス~」は「マンハッタン~」の追加ディスクみたいなものでして、
「マンハッタン~」を持ってないと遊べないけど
その代わりにやや低価格でご提供、という形式だったのですね。
そのお陰で、あっちでは死んでた人がこっちでは生きててあれれ? とか
こっちでは結婚できててよかったね!(その後離婚したけど)とか、
それでいて約一名、なぜか同じ名前で出演してて「初対面だよな?」と聞かれたりとか
ある意味カオス状態?w

基本的にコマンド総当りで解けるアドベンチャーゲームではありますが
総当りの分量はなかなかのものですので要・根気といったところでしょうか。
まあ、このDS版では章仕立てに再構成されていて、
情報を得るタイミングがある程度コントロールされているので
現時点ではまだ不要な情報を聞いて混乱状態に陥る危険は少ないですし、
ある人物が持ってる情報を全て聞き出せたらその旨教えてくれたり、
旧作「キス~」であった「犯人の推理」がないので何かと進めやすいかと思います。
そもそも、一本で2話楽しめるのはさりげにお得ではないかな、と。

ただ、前作では進行度が100%にすれば後日談が追加されましたが、
今作「マンハッタン~」ではありません。
ちょっと残念。

このゲームの攻略メモへ→■(マンハッタン・レクイエム)
               →■(キス・オブ・マーダー)

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