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「THE 鑑識官2」。



2009/12/29 全8話完全クリア。
前作「THE 鑑識官」のレビューはこちら

1と一緒にワゴンセールからサルベージ。

前作と同じく、鑑識官・江波識子ちゃんが
ご先祖様の江波査之介(の霊)や猫又の鑑太と一緒に
新たな八つの事件に挑む! といった内容。

キャラや設定はどこかユニーク、てかネタっぽいにも関わらず
起こる事件(の一部)は結構酷い凄惨な事件もあるのですが
そんな時でもいつもの調子を崩さない識子ちゃんたちなのが嬉しい。

捜査(操作)内容も前作であったルミノール反応を調べる等に加え
項目を線で繋ぎ合せたり、金庫のダイヤル操作、モンタージュや
ミニゲームまであるよ! 状態。

セーブ箇所が1つのみ、メッセージ早送り機能は1週目にはなし
という点が変わってないのは自分的にはマイナスですが
(↑単にゲームオーバー後のやり直しでスキップできない苛々の八つ当たり)
第8話出現条件が緩和されていたり等の改善点もあり、
前作の雰囲気をいい感じに引き継いでいるところも含めて、いい形の続編だと思います。

個人的には植木さん成分が足りないのがちょい悲しいところ。
単純に前作が出すぎだったのかもしれませんが。
一応6話のサブストーリーでは主役状態ですが、自分で操作できないしなー。
その点、第8話はなかなかに楽しゅうございました。
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以下、各話の感想ぽいもの(ネタバレ有)。

[ゲーム話]感想・レビュー : Comment (0)

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「ミステリートPORTABLE ~八十神かおるの挑戦!~」。


2009/12/8 本編クリア
2009/12/18「八十神かおるの挑戦」全問クリア

通勤のお供にと、短時間で気軽にできそなミステリ物を探していた時に
ちょうどこのミステリートの、「八十神かおるの挑戦」の記事を見かけて購入。

……まさか元が18禁のPCゲーとは思いもよらず。
もちろんPSP版だからそーゆーシーンは基本ないんですが
一枚絵のアングルとか某暗殺者嬢の衣装とかが実にアレで
とてもじゃないが通勤時にやれねーっすよ状態。
そんな理由により、購入からクリアまで異様に時間がかかったのであります。
(セーブデータが消えて一回放り投げたせいもあり)

上でも書いたように、本編のおまけ的扱いの「~挑戦」目当てでしたが
本編の中の事件もなかなか興味深く、面白かったです。

特に二話や三話はそのシチュエーションにぞくぞくきました。
どちらも事件の関係者の証言能力が、
とある事情により支障があるということになるんですけれども
この事情とやらが真実であるかどうかを確認する術はこちらにはない訳で。
(当人らの証言しかないっちゃない)
本来ならその前提条件を踏まえたうえで推理すべきなのでしょうが
ついついそれを疑うところからスタートしてしまい、
そっちの方が本来の事件よりも脳内推理ごっことしては楽しかった。

挑戦の方は初っ端から「こんなんわかるかー!」的難問で
今後もこのレベルのが続くのかとどきどきしていましたが
簡単な推理クイズというか、法律豆知識というかな感じが多く拍子抜け。
と思ってたらテロ決行予定時刻のような大物に打ちのめされ。
また、元素記号のあれみたいに歯応えある良質なパズルでありながら
そんな超難問、死に際に作ってんじゃねー! というツッコミどころに苦笑したり。
意外と、思ったよりボリュームがございました。

なお、本編の謎解きが暗号解読>>>(越えられない壁)>>>犯人当てだったり
操作や音声のローディングが絶妙にとろかったり、
思い切り2に続く! な終わり方の割に出る気配がなかったり等
いろいろとございますとだけ追記。

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THE 鑑識官(DS)。


2009/10/10 全8話完全クリア。

ワゴンセールから続編の2と一緒に発掘。
DS逆転裁判1の、カガク捜査的なことをいっぱいできるのかな? と
前々から気になっていたのですが、手を出す機会を逸していたので
ある意味丁度よくてらっきー。

南東京市科学研究所所属の鑑識官・江波識子となって、
ご先祖様の江波査之介(の霊)や猫又の鑑太と共に
事件現場で証拠品を集めたり、指紋採取したりして、
それら証拠品のデータや関係者の証言から事件の真相を推理していくゲームです。

ただ、上記紹介文の2行目が示すとおり、
幽霊だの妖怪だの怨霊だのが普通にいらっさる世界なので
あまりリアルで真面目なものを求めてはいけません。

それはさておき。
当ゲームにおけるメインであるところの鑑識活動ですが、
これがいい意味で予想通りでした。
タッチペンでぐりぐりと怪しげなところ調べて証拠品見つけたり
指紋採取の白い粉やルミノール液を振りまいたりとかとか
これがもう純粋に感覚的に楽しい!

捜査する事件も殺人事件オンリーではなく、
暴行事件や誘拐事件等もあり、
現場もご近所から海中、孤島の研究所までバラエティー豊か。

セーブできるのが1箇所だけだったり、
メッセージ早送り機能が1巡目にはなかったり
(2巡目以降ならボタン押しっぱで可能)
細かい難点はありますが、全般的には文句なしの一品です。

個人的には証拠品を鑑定する専門家さん方の
(法医とか、指紋のスペシャリストとかいろいろいる)
生物担当・植木さんと物理担当・物部さんがよい感じでした。

植木さんは何と言うかこう、浮世離れしすぎってーか
いつまでも少年の心wをお持ちのお方だってーか
まあ社会的には目先の趣味に釣られまくりのダメ人間なんですが、
懐かれてて悪い気はしなかったです。

物部さんは、鑑定先に困ったらとりあえず物部さん! 
という形でゲーム中大いにお世話になったのに加え、
ちょい強面でぶっきら坊な語り口なのに
実際は背がちっちゃい子に配慮するような優しい方で
素直にミスを認める姿とか実は歴史スキーだとかのギャップが素敵でした。

以下、各話の感想ぽいもの(ネタバレ有)。

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イースⅠ&Ⅱ Chronicles。


2009/09/08 Ⅰ・Ⅱ共にNORMALでクリア。

古のPCゲー、イースの第一作目及び第2作目のPSP移植版。
冒険家アドル・クリスティンの、
失われし古代王国イースを巡る最初の冒険譚であります。

ゲームとしては、アクションRPGというやつでして、
主人公アドルを操作して、魔物に切りつけたり(2では魔法使ったり)、
街の人の「○○持ってきて」的なお遣いを片付けたり、
節目節目に登場するボスキャラをやっつけたりなんかもしながら先へ進む感じ。

昔々のPCゲーというのは、「こんなんわかるわけねーよ!」レベルの
クリアさせる気がないというか、ヒントなさすぎなものが多かった(らしい)のですが
このイースは比較的簡単にクリアできるような、
ちょっと考えれば解けるレベルの謎を散りばめた絶妙なゲームバランスが売りだったんだとか。

つっても、かつてクリア済だったはずなのに結構右往左往しまくりましたけどね。

元は22年前のゲームですんで、熱烈にオススメはし難いのですが
自分は懐かしさ全開で楽しませて頂きましたよ。
昔クリアしたことがあるんだからとっとと終わるかと思いきや、
ゲーム時間が細切れだったり、自分の腕前を過信しすぎてたせいで
意外とちんたらと時間がかかってしまいましたが、まあそこはそれ。

できれば続きもPSP化していってくれるといいなーと思ってるんですけれど、
7が出たところを見るとちょっと期待してもよいのかな?

ちなみに一応色々コンプリートしておきたいなという気持ちから
モンスター図鑑の項目埋めとかⅡでのマスコットとか頑張りましたけど
NORMALでもボス戦とか結構ひーひーだったので
NIGHTMAREまでやる余力はなさそげです。
同様の理由により、タイムアタックモードもヴァジュリオン戦をもう一度だなんて無理無理。
もしヴァジュリオンを乗り越えたとしてもダルク・ファクトまで死なずに勝ち抜けそうにないです。
というか、勝ち抜けなかったですorz

このゲームのプレイ日記へ→(注:ネタバレ配慮してません)

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ファイアーエムブレム 封印の剣。


2009/7/28 一週目クリア

GBA版ファイアーエムブレムの第1作目。
(エムブレムシリーズとしては6作目)
今度はアカネイアやユグドラルに続く新大陸・エレブにて戦いの日々。
プレイ日記(1)にも書きましたが、積みゲして埋もれてたのを
先日大掃除の際に発掘したのをきっかけにプレイ開始したのです。

特段、事前に情報を収集しないで始めたのですが
よくも悪くもいい感じにファイアーエムブレムで安心しました。
出てくるユニットは主人公、赤緑騎士、弓兵等などと
見た目も職種も性能的にも初代っぽいし、
システムも(細かく見ればもちろん違うのだけれど)概ねいつもどおりだし。
中盤以降になるとじわじわ独自性が出てきて、
やっぱり別物だーという気分にはなりましたけど(当たり前)。

1週目でやり残したことはいろいろあるし、まだ見てないマップもあるし、
2週目以降の新要素(ハードモードやトライアルマップ)なんてのも気になりますが
今はお腹いっぱいなのでちょっくら別ゲームに避難するつもり。

このゲームのプレイ日記へ→(注:ネタバレ配慮してません)

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