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「THE 爆弾処理班」。



2010/11/18 第8話クリア。
2010/11/21 後日談読了。

「THE 鑑識官」1・2をクリアした勢いで
製作会社が同じというこちらも。
の割に、PSPにかまけ過ぎて間がかなり空いてしまいましたが。

タイトル通り、爆弾処理を請け負う民間軍事会社に就職した主人公・バートとなって
世界各地に仕掛けられた爆弾を発見・解除していくゲーム。

爆弾を見つけるまでは関係者に話を聞いたり
怪しげなところを捜索したり、たまにはミニゲームをクリアしたり。
で、爆弾を見つけたらネジを外して
中の仕掛けを一つずつクリアし、最後はコードを切断して〆。

難易度もそんなに高くないし、
万が一失敗しまくってゲームオーバーになっても
ペナルティなしでリトライできるという超親切仕様です。

最初に「THE 鑑識官」と同じ製作会社って話を書きましたけど
どうやら世界観も同じで、「THE 鑑識官」のキャラもちまっと顔出ししてくれたりもします。

システム的にも「THE 鑑識官」と似た感じなんですが
ノーミスでなくても8話が見れるし
(もちろんそれまでの話を全部クリアしないと、だけど)
セーブ箇所は3つに増え、
未クリアなお話でもメッセージスキップが可能になりました。
速度があまり速くないのは難ですが、あるだけでもまし!

ただ、全話クリア後に各話の後日談が見られる仕様のはずなのに、
何故か自分の場合は見られなくて。
セーブ箇所を複数使って交互にセーブしてたのが悪かったのか
8話やる前に、別の話をもう一度見直したのがいけなかったのか
理由は定かではありませんが、ネットでも同様の症状の人はいた模様。

結局もう1周、1話から8話までやり直したら
何とか後日談は見れるようになりました。
細かいネタとか伏線みたいのを確認できたのは楽しかったものの
さすがに2周連続同じもの、は心情的にはきつかったー。



#1「コンドルの翼」
主人公・バートの入社試験にして
物語のヒロインとの運命の邂逅を果たす話。
まさか段ボール箱詰めでお届けされるとは思わんかったが。

#2「堕ちた鳥」
国際的に重大な会合が開かれることになった
北海道のリゾートホテルに爆弾が!?
何か当時の時代を感じる話です。
洞爺湖サミットって何年前だったっけ?

今回はBBの調査員らと初対面を果たすんですが
M4さんは普段の姿より変装時の方が似合いすぎだと思う。

さりげにバートの過去の一端が明かされたりも。
あれから20年っつー辺り、バートって30代後半くらいなんですかね?

#3「アルカトラズ・スィート」
タイトルから行くところはうっすら想像ついたものの、
まさか偽装銀行強盗までやって潜入するとは思わなかったぜ。

脱走仲間のエディさんのその後が一切語られなかったので
少し心配になったりも(一応後日談で補完)。
下手に脱獄なんかするより、普通にお勤めした方がよくないか? と思ってたので特に。

#4「汽車の黄金時代」
この話の爆弾犯と車掌さんと、ついでに2話の犯人が
長髪で眼鏡なところが無駄に似通っていて
ずーっと車掌さんを疑っていたのも今ではよい思い出。

確か初めて爆弾処理でしくじったのもこの話。
3つ目の、内蓋をレーザーで切るところで
何回やってもお手本の線通りに上手く切れなくてね……

#5「赤と黒」
これまでも勤務態度は真面目とは言い難かったバート、
ついに一攫千金のギャンブラーになってやる! と命令ガン無視。
まあ、そのカジノ船に乗り込む手段として選んだのが
乗船客捕まえてナンパっつー辺りが酔っ払いの勢い故か。

まさかこれが上手く行くとは多分素面の本人でも思わなかったでしょうし、
ミャオも「地雷原で逆立ち」を実行しなきゃならんくなるとは、ね。

#6「月の砂漠のレクイエム」
さよなら、ドスカラス号。

んで砂漠に不時着して、救援もほぼ望めなくて
その打開策がネオ・ドスカラス号製作になるとは凄い話だ。

最後の爆弾の信管移動がなかなかルートが見つけられず
何回も何回も爆発しちゃいました。

#7「地中海のハヤブサ」
国際的な飛行機レースに対するテロ対策で
そのレースに参加する羽目に。
パイロットがいつものゴンザレスだったことにも驚きだが
補欠登録されていた人にもびっくりだ!

えーと、初めて見た時は爆弾犯だと思ってました。
ごめんなさい。

#8「凍てつく炎、燃える氷」
「THE 鑑識官」でもそうでしたが、
最終話は序盤からシリアス度高めの緊迫感溢れる展開。

仲間が次々と犠牲になるわ、
大御所が直々に御出陣なさるわ、
それなのに敵に捕らわれの身となるわ。

でも、最後の最後にはヒロインを助けられてよかったね、と。

なお、前半で助けようとした人質さんは続編あったら
是非登場していただきたいと思いますw
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