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« 「金色のコルダ」プレイ日記1-(1)。 | 「THE 鑑識官2」。 »

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「うみねこのなく頃に」ep1。

2010/2/4 ???まですべて読了。

ひぐらしは全話読んでいて
OP曲提供の志方あきこさんのファンで
KEIYAさんの最終考察はとっくに購入済みで
Ep1体験版もダウンロード済みだったにも関わらず
まだ本編完結してないしーとうじうじしておりましたが
BSでアニメ版を放映するようになった辺りでやっと重い腰を上げてみました。

既にep6が発表されているような世の中で
今更1の話かよw状態ではありますが
読んでいて思いついたこととかを以下、ぐだぐだと殴り書き。



……えーっと、これはどこからどこまでを信じればよいのやらー。

本編の展開はどこかオーソドックスな孤島の儀式的見立て付連続殺人もの、で
第一回目としては予想通りに疑心暗鬼の果ての全滅エンド、
思考放棄の果てに魔女という幻想に縋っちゃった? という感じでありました。

そんでお茶会がひぐらしのお疲れ様会のような、
本編とはやや無関係な、楽屋裏の小話かと思ってたら
ベアト様ご登場で思いっきり本編の続き、つか挑戦状を叩きつけられて、
裏お茶会では尻尾つきのにぱーとか言ってた方のなれの果てまでいらっさるカオスっぷり。
うん、こういう終わり方するとは全く予想もつかなかった。

公式の作品紹介が「推理は可能か、不可能か」だの
「どこまで人間至上主義を貫けるのか試したい」だのと、実に挑発的ですからね。
ひぐらしよりも、解けるもんなら解いてみろーな感じが強い強い。

とりあえず、考察というより印象ですが。
一応キャラ視点三人称で綴られた物語ではありますが
最後にこれらがすべて「ワインボトルのノート片」であるとされているとおり、
全ての記述をそのままストレートに信じる訳にはいかないでしょう。
この物語を綴ったノート片の著者(not原作者)の意図が色濃く出てしまっている。
ひぐらし出題編のように、出来事や描写は全て疑える。

例えば、最後に「魔女が出た」となっているけど本当かどうかはわからないです。
その人が見たと嘘をついているのかもしれない。
錯覚や妄想、そんなものを見てしまったのかもしれない。
ただ、言えることはそういう現象があったんだよと記述したかった者がいる。
それだけです。

まあ、作品紹介であれだけ「どこまで人間犯人説を貫けるか」と書かれて
素直に「全部魔女様の仕業でございます^^」だなんて言えませんって。

なお、現時点でのep1の直感的犯人予想は夏妃さんです。
もちろん一人ですべてやるにはいろいろと辛そうなので
共犯がいるのか、一部の事件にしか手を下してないとかでしょうけど。

嫁ぎ先が超男尊女卑、嫁には権利なしと言わんばかりの家で
子供ができないからと小姑には散々馬鹿にされ、
家のことを一生懸命頑張っても夫にはいまいち信用されず、
せめて娘だけは立派に育てようとするも反抗期真っ只中。

けど、普段は冷たいお館様が「血は繋がってなくても心には片翼の鷲が」だなんて
最上級の褒め言葉を贈ってくれた!
そして連続殺人の恐怖に脅かされる家を、娘を守るため
自ら銃を取り、最後は犯人(?)との決闘で敗れて死す。
いやー、ドラマ性ばりばりたっぷりですね。
「こんな夏妃さんが犯人だなんて、ある訳がない!」
そう思います。

でも、だからこそ怪しい。
そういう思わず同情を引く境遇等で意図的に犯人候補から外させようとしているのでは?
だなんて疑いたくもなるのです。
夏妃さんに都合よすぎる展開(特にお館様に認められる辺り)は
非現実的というかあまりにも彼女の願望どおりすぎる。
そう思わせといて実は普通に使用人結託説とかだったりしたら
それはそれで予想外すぎてがっくりとできそうです。

あと、ネットで見かけた仮説で個人的に受けたのは「時をかける親父」説。
実は留弗夫父さんは梨花ちゃんみたいにループしていてね……(ry
うん、それはないw
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