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« 「スローンとマクヘールの謎の物語2」。 | 「うみねこのなく頃に」ep2。 »

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「うみねこのなく頃に」ep3。

2010/02/21 ???まで読了

大したことを書いた訳でもないのに
ep2の感想が無駄長くて我ながらびっくりした。
でも、反省なんかしませェん☆



ベアトvsワルギリアの魔法バトルってまさしく弾幕ごっこだよね?

それはさておき、Ep3「Banquet of the golden witch」の感想ぽい話をば。
Ep2で魔女に屈服した人多数とかでep3では難易度を勉強したらしく、
お助けキャラとしてロノウェ・ワルギリアが参加等、親切設計な印象。

また、今回は何とあの碑文を解読し、黄金を発見した賢者が現れたのも大きいところ。
魔女継承式での幸せそうな姿には、戦人でなくても心からおめでとうと言いたくなりますね。
つか、あの肖像画は(立ち絵よりも)無茶苦茶可愛いと思うんですが、どうでしょーか。

そのエヴァ・ベアトリーチェ≒碑文を解読した絵羽が殺人犯として扱われていましたが
(実際、それですんなり読み解ける部分もありますが)
そんなストレートでわかりやすい真相は面白くないので敢えて別解を考えてみる。

今回ワルギリア先生が教えてくれたのは魔法現象に対する考え方と言うか、
うみねこの世界観――観測されるまでは魔法も科学も同時に存在し得る、ということ。
お陰で戦人くんも魔法描写に対して「で、それが何?」という返しができるようになった訳ですが
描写自体は記述者の趣味全開で脚色しまくったものであったとしても
そうして書かれた話がすべて嘘とは限らないと思うのです。
その手段が魔法であるのか人為的な攻撃(銃とか)であるのかはさておき、
人が死んでいるということだけは事実として考えていいんじゃないのかな、と。

そう考えながらこのep3を見てみた時、些か浮いていると言いますか
何故挿入されたのかがちょっとわからない部分がちらほらと。
例えば、譲治がベアトの導きでゲストハウスから脱出~紗音の蘇生の辺り。
物語上は、ベアトリーチェちゃん(1000歳)の成長物語の一環としての、
真の魔法に目覚めるという過程の中のワンシーンなんでしょうが、
もしこの場面に幾らかの真実が含まれていたとしたら実際はどういうことが起こっていたのか。

――実は死んだふりをしていた紗音が共犯の譲治と打ち合わせた後、
何らかの要因(事故でも殺人でも)で死んだ、なんてことがあったのかもしれない。
つことで、この二人も怪しいんじゃね? とか言ってみようと思います。
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