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「金色のコルダ」。


2010/11/19 想い出フルコンプ。

短時間でちょびっとずつしか進められなかった関係で
2月にスタートしたはずなのに、終わったのが11月と
延々長々お付き合いする羽目に陥った「金色のコルダ」。

普通科と音楽科が併設された星奏学院の普通科2年に在籍する主人公。
音楽に関してはド素人の彼女だが、音楽の妖精・リリに見出され、
授けられた魔法のヴァイオリンを手に、学内コンクールに出場する羽目に。
ネオロマですんで、そのコンクールのライバルなんかと仲良くしたり何だり色々ある訳です。

コルダでよく言われるのが乙女ゲーにしては難易度が高い(らしい)ということ。
恋愛EDに持ち込むには幾つかの恋愛イベントを経由する必要がある訳ですが
イベントを起こすのに必要なパラメータ等の調整が意外と厄介。
実際、自分も日記内でも何度も何度も失敗していますし、
昔、攻略見ないで挑んだら2~3周恋愛全くなしで終わったくらい。
逆に考えれば、やりこみ系が好きな人には丁度よいのかも。

また、主人公が出るのはクラシック音楽のコンクールですんで
当人やライバルが弾く曲、BGM等もクラシック由来のものばかり。
つか、そもそもコルダに手を出したきっかけは
「クラシックを題材にネオロマ」という辺りがツボだったからでして。
フォーレの「シシリエンヌ」とか「ラ・カンパネッラ」とか入っていて実にひゃっほー。

あ、ある意味乙女ゲ的に一番大事なことを書き忘れてた。
攻略対象は全部で9名(内2名は女子でお友達ED)。
学内音楽コンクールの話ですんで、大半は先輩・後輩・同級生の学生さん方。
例外は教師とOB(大学生)の2名だけですかなー。

一応妖精が出てくるファンタジーでもあるけれど、現代の日本が舞台なこともあり
他ネオロマのような甘々の台詞とか展開はあんまありません。
自分はそういうの、どっちかというと苦手だし、
基本高校生なんだし、こんくらいの方がむしろ現実的でいいと思う派。
なので、珠玉EDのムービーでの語りは「何事!?」とびびったくらいだ。

以下、ネタバレっつーか個人的なキャラ話をほんとにちこっとだけ。



お気に入りキャラは一応、月森と火原になります。

月森は第一印象とか何となく「狙い過ぎ感」があって
最初はそんなに好きじゃなかったです。
が、イベントとかを見ていく内に
その世間知らずなところとか、何かと慣れていないところとか
笑顔が本当に幸せそうなところとかを
可愛い奴やなーと思い始めたのが運の尽き。
攻略を進めていくにつれて、どんどん自分内順位が上昇。
今ではすっかり「何をやっても可愛い奴」です。

火原は最初に攻略できた相手っつーことで
ちょいと思い入れというか贔屓というか。
初期合奏要員として使い勝手がよかったり、
性格的に、恋愛抜きでも構ってやりたくなるところもあって
当初攻略予定に入れてないのに
気づけばイベントが進行しちゃってる印象。
他の連中が音楽に一筋過ぎとかで浮世離れしたのが多い中、
よい意味で普通に、地に足がついている感じが逆に新鮮な気がするし。
まあ、彼の女の子に対する幻想は少々(?)非現実的なんですがねw
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