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« 「AMNESIA」。 | 「金色のコルダ2f」プレイ日記1-(3)。 »

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「逆転検事」。



12/12/26 クリア。

逆転裁判シリーズからのスピンオフ。
主役はナルホドくんのライバルな検事・御剣怜侍。
複数の情報を組み合わせて新しい情報を得る「ロジック」システムを武器に
現場に出向いて捜査し、関係者に「ムジュン」を突きつけて、
事件の真相に迫っていく。

「レイトン教授vs逆転裁判」クリアした勢いで
積んでた逆転検事に取り掛かり。

最初、御剣がまさしく自分の足で歩き回って捜査していく様に
「検事ってこんな職業だっけ……?」と思いながらも
脚本が巧氏ではないとは言え、逆裁テイストはバリバリで
そこかしこに仕込まれている小ネタもおいしく堪能させて頂きました。

とても面白かったんだけれども、敢えて苦言を申し上げると
やはり「検事なのに検事らしくない」ところは引っかからないではない。
それ言ったら、逆裁シリーズは弁護士なのに捜査してたりするんだけどw
今回は検事らしさの象徴と言うべき法廷シーンが0なのでちょっと、さすがにね。
まあ、今回はこういうもんだと割り切ることができたら何とかなりますけれども。

以下、ネタバレ配慮なしで各話感想など。



第1話「逆転の来訪者」
優木検事の服着直しアクションが実にうざかったなーという印象しか。
久々のマコちゃんは相変わらず可愛くてよかったです。
つか、いつの間にか育ってね?

第2話「逆転エアライン」
何で御剣いきなり飛行機乗ってるのん!?
と状況の変化にびびりつつ捜査、捜査。

アテンダントの娘さん、どちらもあれでそれだった印象が。
いや最初の方はちょっぴりセンスが微妙なだけで悪い人ではないのですけど、
普通に付き合うに難儀しそうなお方で。

第3話「さらわれる逆転」
機内の事件片付けたーと思ったら連れ去られる御剣。
今度の舞台はタイホくん等が複数さまよう遊園地。
それだけでも十分振り回されまくりなのに
いきなり殴られて捕まるとか御剣さん実に不遇過ぎ。

この話でよーやくパッケージにも出てる娘っこ、美雲嬢と遭遇。
忍者ぽい外見にある意味見合った風変わりな御嬢さんでしたが
そんな美雲嬢よりもこの話のゲスト娘のが強烈で参ったという。
普通に勘違いストーカーで、実は坊ちゃん的には知らない人予想まで浮かんじゃいましたよ。

で、事件解決後に1話の検事&刑事とかが出てきて超びびった。
あれ? 捕まったのに検事業できるの!? 的意味で。
この時気づいたが、時系列が2話→3話→1話なのですね。

第4話「過ぎ去りし逆転」
何かシリーズ恒例となりつつある過去回想話。

7年前、御剣の検事デビュー直前、
というかデビューしかかったんだけど取りやめになった時の話にして
イトノコ刑事や美雲ちゃんと初めて会った時のお話。
あのどら焼きその他、果たして値段相応に美味しい訳、多分ないよな……

実のところ、真犯人ぽい怪しい人物は大使館員だと思っていたので
まさか弁護士さんの方だとわ。
(確かにあの馬鹿笑いは感じ悪かったけども)

第5話「燃え上がる逆転」
最終話は前話で怪しさ全開だったコードピア公国大使館絡みの事件。
コードピアが二つの国に分裂してしまったせいで
事件の捜査もあっち行ったりこっち行ったりと超ややこしや。

像の違いとか正直全くわかりませんでした!
ので素直に大人しく攻略サイト頼り。
まあそこ以外もめいいっぱい頼って何とか、で辛うじてという感じ。

追い詰めたはずの真犯人がいきなりパワーアップしたのはわらた。
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