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「二ノ国 漆黒の魔導士」。



9/8 ストーリークリア
11/7 モーヤの塔制覇

レイトンのレベルファイブとスタジオジブリがタッグを組んで作ったRPG。
発売は去年の12月。

……ですから、クリアに約一年かけたってことになるですね。
基本、携帯機ゲームって短い通勤時間のお供なので
実際のプレイ時間はそこそこ(多分)だと思いますが。

ストーリーは主人公の少年・オリバーくんが
ある意味自分のせいで死なせてしまったお母さんを助けるため
二ノ国という平行世界で悪の魔法使いを倒しちゃおう! という感じ。

「マジックマスター」というかなり大きめの本がついてくるのが特徴で
この本がないと謎解き要素や魔法など進められないところ多々。

ジブリが、という割にはアニメーションムービーとかはかなり少なく、
ふっつーの王道なRPGです。
町の人とかから頼まれごとを請け負ったりする感じが
ちょっとレイトンぽいのかな?

モンスター(この世界ではイマージェンと呼ぶ)集めとか図鑑とか
エンディング後に隠しダンジョンあって、
隠しボス倒すと第二のエンディングがあるなど、
いわゆるやり込み要素もございます。

何というか、あのマジックマスターの扱いとか
丁寧なまでにオーソドックスな作りとかを見るに
「はじめてのRPG」という括りなんじゃないかと思います。

途中、ほんのちょっぴり首を傾げる展開もないではないですが
(レカのイベントとか。なんか間をすっ飛ばし過ぎでないかと)
ジブリやレイトンとかの雰囲気が好きで
ゲームをあんまりしたことない人がはじめて手に取るRPGとしては
悪くないんでないかなーというのが全般的な感想。

クリア後の隠しとかは全然初心者向きじゃないけど!
あのダンジョンは基本システムがきついし、100Fまであるし、
作業感ばりばりで、それを許容できる人でないとやってられん(´Д`)

超個人的な感想としては、、最近は意外とRPGやってなくて。
前にクリアしたのって、DQ4(DS)くらいまで遡っちゃうくらいだったんで
ひっさびさにRPGを、隠し要素までクリアするほどやったのは新鮮だったです。

それと、自分はジブリというより
音楽の久石さんが結構好きなので、そこら辺は嬉しかった。

あ、シズクの動きは可愛いです。
声とかは(ry なんだけれど、あの微妙に遅れながらついてきて
結局間に合わなくってテレポート発動なところが。
オリバーの声も自分的にはアリでしたし。
え、他? そんなん言える訳な(以下の文章は省略されました
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「レイトン教授と悪魔の箱 フレンドリー版」。


2010/12/14 すべてのナゾトキ完了。

レイトンシリーズ・2作目。
ナゾトキで有名なレイトン教授と助手・ルークが
開けたものは死に至るという噂の悪魔の箱を巡る冒険へ。

前は「不思議な町」っつーことでずーっと町の中のお話だったのですが
今回、箱探索の手がかりが「モレントリー急行」という豪華列車で
列車乗る前、列車内、立ち寄った町々と舞台が変わるため、
油断しているとナゾーバの館(※)送りになるという。
(※物語の進行上、出題場所に行けなくなった等のナゾが送られる場所)

館送りになったからといって、ナゾが解けなくなるとか
解いた特典(アイテムとか)が取れなくなることはないんですけど
何か送られたら負けな気がして、無駄に苦労してましたw

以下、印象に残ったナゾ話。

つづきはこちら

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「金色のコルダ」。


2010/11/19 想い出フルコンプ。

短時間でちょびっとずつしか進められなかった関係で
2月にスタートしたはずなのに、終わったのが11月と
延々長々お付き合いする羽目に陥った「金色のコルダ」。

普通科と音楽科が併設された星奏学院の普通科2年に在籍する主人公。
音楽に関してはド素人の彼女だが、音楽の妖精・リリに見出され、
授けられた魔法のヴァイオリンを手に、学内コンクールに出場する羽目に。
ネオロマですんで、そのコンクールのライバルなんかと仲良くしたり何だり色々ある訳です。

コルダでよく言われるのが乙女ゲーにしては難易度が高い(らしい)ということ。
恋愛EDに持ち込むには幾つかの恋愛イベントを経由する必要がある訳ですが
イベントを起こすのに必要なパラメータ等の調整が意外と厄介。
実際、自分も日記内でも何度も何度も失敗していますし、
昔、攻略見ないで挑んだら2~3周恋愛全くなしで終わったくらい。
逆に考えれば、やりこみ系が好きな人には丁度よいのかも。

また、主人公が出るのはクラシック音楽のコンクールですんで
当人やライバルが弾く曲、BGM等もクラシック由来のものばかり。
つか、そもそもコルダに手を出したきっかけは
「クラシックを題材にネオロマ」という辺りがツボだったからでして。
フォーレの「シシリエンヌ」とか「ラ・カンパネッラ」とか入っていて実にひゃっほー。

あ、ある意味乙女ゲ的に一番大事なことを書き忘れてた。
攻略対象は全部で9名(内2名は女子でお友達ED)。
学内音楽コンクールの話ですんで、大半は先輩・後輩・同級生の学生さん方。
例外は教師とOB(大学生)の2名だけですかなー。

一応妖精が出てくるファンタジーでもあるけれど、現代の日本が舞台なこともあり
他ネオロマのような甘々の台詞とか展開はあんまありません。
自分はそういうの、どっちかというと苦手だし、
基本高校生なんだし、こんくらいの方がむしろ現実的でいいと思う派。
なので、珠玉EDのムービーでの語りは「何事!?」とびびったくらいだ。

以下、ネタバレっつーか個人的なキャラ話をほんとにちこっとだけ。

つづきはこちら

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「レイトン教授と不思議な町 フレンドリー版」。



2010/11/24 本編クリア。

DS持ちでパズルゲームが好きな人なのに
超人気・有名どころのレイトンシリーズに触るのはこれが初めて。
下手にメジャーすぎると、いつでもできるやーと
逆に後回しになっちゃうんですよねぇ、何故か。

つことで初レイトン、初ナゾトキ。

ナゾトキで有名な考古学者・レイトン教授が助手のルーク少年と共に
「黄金の果実」探索の依頼を受けて、不思議な町へ。

しかし依頼人の住む屋敷で殺人事件は起こるわ、
街の唯一の出入り口であるはね橋の鍵がなくなっちゃうわ、
謎の人攫いやら怪しいライバルの影がちらついてるわ等など
楽しい状況に陥りつつも事件や謎の解決に挑む、という感じ。

で、この不思議な町の住人さん方が揃ってナゾ大好きで
しょっちゅう出題される事態に。
また、先生や助手も捜査中に「そういえばこんなのも」なんて
ナゾを思い出したりするので常にナゾトキまくりです。

自分が今回やったのはフレンドリー版という、
wi-fi配信されていたナゾまで収録されているものだったため
ナゾは全部で188問!
よくも解いたなーと我ながら感心する次第。

そのナゾですが、最初はあっさり簡単に解けたため
「こんなものかー」と余裕かましていましたが
中盤辺りから雲行きがじわじわと怪しくなり始め
最後はヒントメダルの残り枚数とにらめっこしながら進める羽目に。

問題見た瞬間、何らかの「閃き」があるとあっさり解けるんですが
ないとどこまでもとことんまでわからなくて。
ヒント見てもさっぱりわからない、
酷い時は問題文で何が聞きたいのかすら
わからなくなってパニくってました。

大変だったけれど、その分かなり楽しめたので
続きも遊んでみたいところです。

以下、ストーリーや印象に残ったナゾとかについてぐだぐだ。

つづきはこちら

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「THE 爆弾処理班」。



2010/11/18 第8話クリア。
2010/11/21 後日談読了。

「THE 鑑識官」1・2をクリアした勢いで
製作会社が同じというこちらも。
の割に、PSPにかまけ過ぎて間がかなり空いてしまいましたが。

タイトル通り、爆弾処理を請け負う民間軍事会社に就職した主人公・バートとなって
世界各地に仕掛けられた爆弾を発見・解除していくゲーム。

爆弾を見つけるまでは関係者に話を聞いたり
怪しげなところを捜索したり、たまにはミニゲームをクリアしたり。
で、爆弾を見つけたらネジを外して
中の仕掛けを一つずつクリアし、最後はコードを切断して〆。

難易度もそんなに高くないし、
万が一失敗しまくってゲームオーバーになっても
ペナルティなしでリトライできるという超親切仕様です。

最初に「THE 鑑識官」と同じ製作会社って話を書きましたけど
どうやら世界観も同じで、「THE 鑑識官」のキャラもちまっと顔出ししてくれたりもします。

システム的にも「THE 鑑識官」と似た感じなんですが
ノーミスでなくても8話が見れるし
(もちろんそれまでの話を全部クリアしないと、だけど)
セーブ箇所は3つに増え、
未クリアなお話でもメッセージスキップが可能になりました。
速度があまり速くないのは難ですが、あるだけでもまし!

ただ、全話クリア後に各話の後日談が見られる仕様のはずなのに、
何故か自分の場合は見られなくて。
セーブ箇所を複数使って交互にセーブしてたのが悪かったのか
8話やる前に、別の話をもう一度見直したのがいけなかったのか
理由は定かではありませんが、ネットでも同様の症状の人はいた模様。

結局もう1周、1話から8話までやり直したら
何とか後日談は見れるようになりました。
細かいネタとか伏線みたいのを確認できたのは楽しかったものの
さすがに2周連続同じもの、は心情的にはきつかったー。

以下、各話の感想ぽいもの(ネタバレ有)。

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